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なおすけの日常

日常の記録

6/21 新外国人投手の活躍が目立った交流戦終了時まで.強いチームは先発ローテーションには困っていない?!

皆さんこんにちは!!

今日は,交流戦終了時の成績(投手)から思ったことを書いていきたいと思います!

防御率

パリーグ

1位 岸(楽) 1.91

2位 ボルシンガー(ロ) 2.06

3位 石川歩(ロ) 2.28

 

1位の岸は,6位と低迷するチームの中で安定したピッチングを続けています.1イニングに走者を何人許すかという指標WHIPは両リーグトップの0.81という数字です.ただ,チームとして結果が出ていないため勝ち星は6勝と伸びていません.

2位のボルシンガーは今季新加入した投手です.オープン戦では防御率8.36と結果が出ていませんでしたが,開幕後は安定したピッチングを続けています.10試合でQS達成が9試合,勝ち星も8勝と,チームとしては5位と満足のいく順位ではありませんが,個人成績としては文句のない数字です.

3位の石川歩は去年は3勝と思った活躍ができなかったものの,今季は開幕から安定しています.12試合でQS達成が10試合,勝ち星も同僚のボルシンガーと並んでリーグトップの8勝をマークしています.

意外なことにパリーグ3位までは,下位のチームからのランクインになりました.

4位以下を見ると,5位にアルバース(オ),6位にマルティネス(日)と新加入の外国人投手の活躍が目立っています.過去にここまで新外国人投手の活躍が目立った年はあったでしょうか.(そういえば,日ハム開幕投手のロドリゲスは何処へ??)

規定投球回を超えている投手が19人いる中で,上位の3チームからは4人ずつ入っています.やっぱり,ローテーションを守る選手が多いチームが良い成績を残しています.

ロッテはボルシンガー,石川歩の勝ち頭2人に続いて,今のところ本来の調子ではない涌井の調子が戻ってくると,今後順位を上げてくるかもしれません.要注意です.

リーグ戦再開後ライオンズはロッテとの3連戦ですが,ボルシンガー,石川歩はおそらく先発してくるでしょう.ボルシンガーは対ライオンズ2試合で1勝 防御率0.82,石川歩は1試合で1勝 防御率1.35の成績です.この数字を見るとライオンズはこの2人に完璧にやられています..しっかり対策を練って攻略してほしいです!