9/12 パリーグの最多勝はだれの手に？？昨日の勝利で西武・多和田当確か？！
皆さんこんにちは！！
昨日のオリックス戦、多和田の完封勝利は見事でした。多和田は昨日１４勝目を挙げハーラートップに立ったわけですが、やはりシーズン終盤のこの時期、気になってくるのが最多勝争いですよね。
ということで今回は、パリーグの最多勝争いの行方について書いていきたいと思います！どうぞ最後までお付き合いください．(^^)/
パリーグ勝利数ランキング
１．多和田（西） １４勝
２．ボルシンガー（ロ） １３勝
３．千賀（ソ） １１勝
３．菊池（西） １１勝
３．石川（ソ） １１勝
9/12時点ではこのようなランキングになっています。
去年の最多勝投手は？？
去年１６勝を挙げ最多勝を獲得した菊池と東浜ですが、菊池は１１勝で３位タイ、東浜は故障の影響で４勝と思うように勝ち星を伸ばすことができていません。
３位からの逆転は？！
現在３つ差で追う、ここまで１１勝を挙げている３投手ですが、残り試合を考えると各投手３、４試合の登板が見込まれます。もし残り試合を全勝し、勝ち星を３つ、もしくは４つ増やすことができれば、現時点での多和田の勝ち星に並ぶ、もしくは超すことができます。ですが、多和田も３試合のうち少なくとも１勝は挙げるでしょう。多和田が１５勝目を挙げた時点で、現在１１勝の３投手が追いつくことは難しくなります。
今季新加入ながらここまで１３勝を挙げ２位につけるボルシンガー
今季新加入でここまで１３勝を挙げているボルシンガーですが、８月の後半から９月にかけて思うような投球ができておらず、現在２軍調整中です。おそらく、シーズン最終番に復帰するとは思いますが、この短期間で好調時の投球を取り戻すのはなかなか難しいのではないでしょうか。
昨日の勝利で多和田当確か？！
やはり、昨日ハーラー単独トップの１４勝目を挙げた多和田は、最多勝のタイトルは当確と言えるでしょう。
まとめ
実績のある投手が思うように勝ち星を伸ばせていない今季のパリーグですが、３年目の多和田がライオンズ強力打線の後押しを受けつつ、今季ここまで１４勝と順調に勝ち星を伸ばしています。残り試合を考えると、他の投手が多和田の勝ち数を超すのはほぼ不可能でしょう。（並ぶことは可能かもしれませんが。）そのため、多和田自身初の最多勝のタイトル獲得は確実と言えます。
おまけ
防御率No.1の岸は１０勝止まり、２位の菊池は１１勝ですが、３位上沢と４位のマルティネスも１０勝止まりと、今季のパリーグでは防御率の良い投手が勝ち星を稼げていないという不思議なことが起こっています。セリーグはそんなことないんですけどね。。
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